訪問診療
開西病院訪問診療について
患者様とご家族のお気持ちを大切にし、安心してご自宅で生活が送れるよう訪問診療を通してお手伝いさせていただきます。
一般診察に加えまして、外科医が担当することによって胃ろう(在宅経管栄養)や在宅IVH(中心静脈栄養)の管理や、ターミナル医療(緩和医療)を在宅でされている患者様のサポートが可能となっています。
訪問看護ステーションかいせいを併せてご利用の患者様は、緊急時、休日、夜間も連絡がつく体制(訪問看護で対応)になっています。
訪問診療とは
- 主に高齢者の方、身体に障害をお持ちの方で、外来通院が困難な方。定期的な診察や、お薬の処方が必要な方を対象に、日頃から病状が急変しないように、外科医師と看護師が、ご自宅に訪問し診察や治療を行います。
- 現在、かかりつけ医師をお持ちの方でも、そのお医者様と連携を取り、健康管理をさせていただくことも可能です。
- 訪問診療とは、定期的に医師が患者様のお宅を訪問し、計画的に医療を行うことで、急な発熱、容態変化の場合にご自宅へお伺いする「往診」とは異なるものです。
※既に当院の訪問診療を受けられている患者様の場合、容態によっては往診も行います。
訪問診療範囲・日時、その他
範囲
帯広市内(開西病院より片道7~8㎞程度)
(距離数に応じて交通費が別途かかります。)
日時
- 月~金曜の8:30~17:30
訪問看護ステーションかいせいとの連携により、緊急時(17:00~翌9:00まで、土・日・祝日)の対応を行っておりますが、訪問看護ステーションかいせいをご利用の患者様に限らせていただきます。