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【スケート部だより】辻 麻希 またも快挙!W杯チーム種目優勝!

力走する辻麻希(右)ら日本チーム

力走する辻麻希(右)ら日本チーム

11月18日(金)~20(日)、長野市のエムウェーブで行われたスピードスケートワールドカップ第2戦で、開西病院の辻麻希が団体種目「チームスプリント」で第3走者を務め、日本チームの優勝に大きく貢献しました。

昨季のW杯より導入された同種目は、五輪種目ではないため、まだ認知度は高くありませんが、中長距離選手による「チームパシュート」に続く、短距離版の団体戦ということで、スケートファンの間で注目度の高い種目です。

 

本人より、応援してくださる皆様へのメッセージが届いておりますので、ご紹介いたします。

 

11月18日(金)〜20日(日)に長野県長野市のMウェーブでW杯第2戦が行われました。

 

◎19日(土) 1000m 1分16秒70 10位

      チームスプリント(神谷衣理那・郷亜里砂・辻麻希) 

           1分27秒78 優勝

◎20日(日) 500m    38秒11 5位

 

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昨年のチームスプリントに続き、再び一番高いところに

初日の1000mは同走選手とのクロッシングでうまくいかない部分があり、うまくスピードに乗り切れなかったももの、大幅に崩れることもなく中国大会の時より一つ順位を上げる事が出来ました。

500mは10月の全日本距離別の時に出した国内自己ベスト記録に迫る記録を出すことが出来ましたが、残念ながら3レース連続の表彰台には至らず、悔しい5位という結果に終わりました。

神谷衣理那(高堂建設)・郷亜里砂(イヨテツスピードクラブ)と組んだチームスプリントでは3番手という一番辛くもあり重要な位置を任され優勝することが出来ました。

2年ぶりの日本開催のW杯ということで、たくさんの応援団・ファンの皆様の前での表彰台を狙っていたので、個人種目での表彰台GETならずで少し悔しい大会になってしまいましたが、日本が得意としている団体種目で優勝出来たことはとても嬉しく思います。

500mに関しては、誰が表彰台に立ってもおかしくないほど僅差の闘いなので、再び表彰台に立てるよう、そして優勝出来るよう、次のレースもベストを尽くして頑張ります。

 

スケート部  辻 麻希

コーチ陣、チームメイトと

コーチ陣、チームメイトと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、ワールドカップ総合ポイント女子1000m10位、同500m3位につけ、好調をキープしている辻麻希は、今週末カザフスタン、来週末オランダでのワールドカップにそれぞれ参戦予定です。

引き続き、熱いご声援をお願いいたします!

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